夜泣きと病気について

子供はとても敏感で、新生児の頃からちゃんとお母さんの声や会話を聞いています。成長し、心が発達すると、気に入らない時や嫌なときには、背中をそり返しながらキーキーいう子がでてきます。
「なんでうちの子だけ?」「異常ではないか」と不安になるお母さんも多いと思いますが、普段機嫌もよく、乳幼児健診などでとくに問題を指摘されていなければ心配いりません。

赤ちゃんには持って生まれた性格や個性があり、気難しい子もいれば、おだやかな子もいますし、すんなり寝つく子もいれば、寝る前に大泣きという子も少なくありません。
夜泣きの原因は、ハッキリとしたことがわかっておらず、よく原因としてあげられているのが、月齢と共に行動範囲が広がり、昼間の刺激や興奮が影響している。睡眠が浅くなったときにうまく寝つくことができずに泣いているなど、いろいろな説があります。
夜泣きは、発達や成長過程に通る道とも言われています。

それまで一度も夜泣きをしなかった赤ちゃんが、ある夜、急に夜泣きが始まった時には、突発性発疹の可能性もありますので、注意を要します。
突発性発疹とは、4か月から1歳頃の赤ちゃんに見られる病気で、発熱が3~4日間くらい続き、熱が治まると、体中に発疹が出るという症状をいいます。
このウイルスの潜伏期間は10~14日程度です。軽い咳や下痢を伴うこともあり、季節問わずかかる病気なので、お母さんは赤ちゃんをよく観察してあげましょう。