夜泣きが始まった赤ちゃんと向き合っていくのはとても大変で、体力、精神面でも疲れ果てているお母さんは多いことでしょう。1時間も2時間も泣き叫ばれたら誰だってイライラしたり、どうすればいいのか途方に暮れてしまったりします。夜泣きは、お母さんの気の持ちようで、変化します。
「泣いてもいいや」「赤ちゃんは夜泣くもの」「今だけ」と思い赤ちゃんに接することで、赤ちゃんも安心し、眠りにつけることでしょう。
お母さんのイライラは必ず赤ちゃんは察し、赤ちゃんも不安になり、悪循環となってしまいます。お母さんの気持ちの持ちようで夜泣きも軽減するでしょう。
夜泣きと似た症状で、「夜驚症」というものがあります。夜驚症とは、眠りについてから2~3時間後に、突然起き上がり、泣き叫んだり、手足をバタバタと激しく動かしたり、とりつかれたように凶暴化になったりすることをいいます。
この場合、抱っこしようと近寄るだけでも、泣き叫ぶ子もいますので、その子に合った対策を考えることが大切です。時にほうっておくのも必要かもしれませんね。
また、歩き回ったり、走り回ったりする子もいます。持続時間は、数分から長時間に渡り症状が出る子もいます。これは突発性の睡眠障害と考えられており、3~10歳くらいまでの神経質な子に多くみられます。
夜驚症の対策としては、生活リズムを整え、食事、お風呂の時間を規則正しくし、睡眠のリズムを大切にすることで改善される場合もあります。
症状が激しく、走り回ったり、日頃の生活に支障が出たりする子は受診してみるのもいいでしょう。